明石海峡大橋を見に行く
9月19日 日付だけなら夏の日差しもいよいよ陰りが見え始めて徐々に秋めいてくるような時期に思えるまだまだ暑い。しかし確実に夏は終わりつつあったのでシーズンの最後に海を感じようと明石海峡大橋を見に行く事にした。
神戸方面は渋滞が酷い印象があったのだが行きはスイスイで海沿いを気持ち良く走ることが出来たのは意外だった。ただ9月の後半といえど本当に暑かった。
そして明石海峡大橋のふもとのバイク駐輪場で撮った写真がこちら。
ここは公園になっており海風が心地よく太陽の日差しを忘れさせる程に気持ち良かった。釣り人や散歩してる人達で賑わっていて雰囲気も非常に良い。ただ到着した時刻がちょうど正午の頃合いだったためか残念ながら魚を釣り上げている人を見かけることはなかった。
ちなみに明石海峡大橋とは、本州と淡路島を結ぶべらぼうにデカい橋である。調べてみると長さ約4kmの世界最大の吊り橋なんだとか。九州出身としては関門橋(約1km)のおよそ4倍と考えるとそのデカさが伺える。写真の向こう側に見えるそれが淡路島である。橋はかなり高さもあるし風も凄いらしいので高所が苦手な私はバイクで淡路島へ渡ることは無さそう。
数百円で橋の上に登ってガラス張りの床から海を見下ろす事が出来るようであるが同様の理由から止めておいた。私はビビりなのだ。
いろんな角度から。
おしゃれな洋館もある。
ここは本当に良い雰囲気で心身ともにリフレッシュできた。
そのおかげでインスタ映えのためにツーリングスポットを巡るのも悪くないが私にとってバイク・ツーリングとは癒しなのだと再認識することができた。そして更なる癒しを求めて温泉ツーリングを始めることになる。
やはりバイクはストレスや日々の疲れを忘れさせ非日常へと連れ出してくれる最高の趣味だぜ!そう思った帰り道で引くほど渋滞に巻き込まれてクラッチレバーを握る左手の痛みと格闘しながら帰宅したのだった。